【2021年】個性派から定番まで!厳選野球アニメおすすめランキング5選
今回のテーマは野球アニメ!
実際に小中高と野球経験のあるポン太が
これは面白い!と思った野球アニメの
見どころを添えておすすめをランキング形式でご紹介します。
厳選野球アニメおすすめランキング5選
5位
シーズン1は2018年4月-6月に放送。全12話。
まさかの中継ぎ投手が主役の野球アニメ。
主人公の凡田夏之介はプロ8年目で年俸1800万円の
中継ぎ投手というなんとも地味な設定だが、
このアニメはプロ野球×金勘定がテーマの通り
プロ野球の仕事をサラリーマン目線で捉えているのが異色で実に面白い!
凡田夏之介の野球の能力に還元されるものは全て金!
自分より年俸の低い選手は格下だと認識して完璧に抑え込んだり、
年俸が上がりそうな大事な局面では能力がグンと上がったりするのが特徴。
金銭事情で一喜一憂したりと、リアルな人間心理が描かれていて、
特に大人が楽しめそうな野球アニメ!
4位
反則イカサマ何でもあり!?『ONE OUTS(ワンナウツ)』
2008年10月-2009年3月に放送。全25話。
天才勝負師の渡久地東亜の言動や行動がとにかくぶっ飛んでいて面白い。
金稼ぎしか考えてない自チームの球団オーナーや、
買収されて暗躍する味方選手、不正だらけの対戦球団など
闇しか潜んでいないプロ野球リーグの中で、
常識では考えられないような破天荒な策略を使って
チームを優勝へと導いていく様が見ていて痛快な作品。
まんまと渡久地に出し抜かれて
多額の負債を背負って憤慨する球団オーナーや
渡久地に不正を仕掛けたが、逆にハメられて
慌てまくる相手球団選手のリアクションなどが特に面白い!
3位
新設の野球部、全員1年生で甲子園を目指す!『おおきく振りかぶって』
第1期は2007年4月-9月に放送。全25話。
スポーツ×根性を覆した野球アニメ。
監督もコーチも部員も全てが1年生で、
強豪校に勝つために根性論で練習を強いるのではなく、
肉体面・メンタル面共に創意工夫された練習法が描かれている。
部員数も少ない為、各キャラクターの個性が際立っており
各々が自分の役割を徹底してチームの勝利を目指す姿が清々しい作品。
また、試合のシーンでは一打席一球ごとの心理描写が細かく描かれていて、
他の作品にない臨場感を生み出しているのが最大の特徴。
同級生のみの部員同士で切磋琢磨する様子や、
チーム一丸となって勝利を目指す姿勢などは見てて応援したくなるはず。
2位
友情×努力、定番の大ヒット作!『MAJOR(メジャー)』
第1シリーズは2004年11月-2005年5月に放送。全26話。
キャッチコピーは「夢の舞台へ駆け上がれ!」
まさに王道の野球アニメ。
主人公である本田(茂野)吾郎が
友情×努力を通して成長していく物語。
幼稚園児~メジャーの舞台まで
第6シリーズまで放送された長編作品。
仲間やライバル、家族との心理描写も豊富に描かれており、
子供から大人まで楽しめる深い内容となっている。
特におすすめしたいのは、
- 第1シリーズのリトルリーグ(三船ドルフィンズ)編
- 第2シリーズの三船東中学校編&海堂学園高校編
- 第3シリーズの聖秀学院高校編
廃部寸前のチームを立て直し、
仲間と全国大会優勝を目指すリトルリーグ&三船東中学校編
数々のスパルタ練習に耐えて大きく成長していく海堂学園高校編
チャレンジャーの道を選び逆境をバネに海堂学園高校へ挑む聖秀学院高校編
この3シリーズは特に面白いのでおすすめ!
1位
個性豊かな仲間やライバル達、とにかく熱い!『ダイヤのA』
第1期は2013年10月-2015年3月に放送。全75話。
とにかく人間関係が色濃く描かれていて、
おバカで愉快なシーンもあれば深い感動する先輩後輩のシーンもあったりと、
キャラクターの個性が際立っている作品。
持ち前の明るさと逆境に屈しない主人公「沢村 栄純」の言動や行動は
見ている人間を明るく、そして熱くしてくれる!
同学年に「降谷 暁」という怪物がいても
チームのエースになることを決して諦めない姿勢が本当にかっこいい。
そして、ダイヤのAで一番特徴的なのは
先輩後輩の託し、託される思いを他の作品にないぐらい熱く描いている所。
チームの中でレギュラーになれる枠は限られている中で、
時には仲間として、時にはライバルとして切磋琢磨していく姿が本当に熱い。
まとめ
4位と5位は変化球というか、
異色系野球アニメで大人向けの作品に近い印象がありますが
あまり他に見ない設定なので新鮮で面白いです。
逆に1位、2位、3位は王道の青春野球アニメ!
どれも心を熱くさせてくれるような作品なので是非見てみてくださいね!