【2021年】ギャグが面白い日常系アニメおすすめ10選
癒しも笑いもあって幅広い層から人気の日常系アニメ。
日常系アニメと一口に言っても、
面白いギャグアニメだったり、胸キュンな恋愛のラブコメディだったり、
様々なジャンルの作品があります。
今回は【特にギャグが面白い日常系アニメ10作品】の
おすすめを見どころと合わせてご紹介します。
ギャグが面白い日常系アニメおすすめ10選
少女たちによるシュールな展開の連続!『苺ましまろ』
2005年7月-10月放送の作品。全12話。
安定したツッコみ役の伊藤千佳
とにかく何事もぶっ飛んでいる発想の松岡美羽
純粋無垢過ぎて世間知らずな桜木茉莉
帰国子女だけど英語がしゃべれないのがコンプレックスなアナ・コッポラの
個性豊かな小学生4人組(小5&小6)が
シュールな絡みを終始展開していくアニメ
特に松岡美羽の思考や行動は毎回ぶっ飛んでいるので要注目…(笑)
「かわいいは 正義」をキャッチコピーに売り出しているだけあって、
作中に出てくる女の子達はどれもかわいいのだが、
幼女的なかわいさが際立つビジュアルとなっている。
正直ツボにハマる人はハマるであろう日常系アニメの隠し玉
日常系のシュールな笑いを求めている方は是非見てみるべし!
笑える地球侵略作戦が満載!『ケロロ軍曹』
1stシーズンは2004年-2005年放送の作品。全51話。
潜入で地球侵略に来たのに、
いつの間にか日向家の居候として
家事や洗濯をこなしながら大好きなガンプラ作りに没頭するケロロ軍曹
そんな平穏な日常を過ごす中で突然我に返って
地球侵略作戦を思いついたりするのだが、これが毎回ダメダメ過ぎて面白い!
どれも個性的で絡みがまた面白い。
ガンダムのパロディネタが多く盛り込まれていたり、
とにかくふざけた方向や展開に暴走していく様は見てて笑えること間違いなし!
そして7thシーズンに渡る全357話の圧倒的ボリュームの作品なので
暇なときはとりあえずケロロ軍曹を日常系アニメの候補に押さえておくと◎
小学1年生の不思議な発想に注目!『のんのんびより』
第1期は2013年10月-12月放送。全12話。
東京から引っ越してきた小5の一条蛍と
地元の分校に通う小1の宮内れんげ、中1と中2の越谷姉妹が
田舎の大自然の中でほのぼのとした日常を送っていく大人気作品。
宮内れんげは子供らしい行動と、天才とも思える独特な感性を持っていて、
生き物に名前をつける際の独特なネーミングセンスなどが特に面白い。
都会に住んでいる人の多くが見ててほっこりした気分になれるはず。
女子高生×キャンプという斬新なアニメ『ゆるきゃん△』
第1期は2018年1月-3月放送。全12話。
オフシーズンの一人キャンプの好きな女子高生の志摩リンと
学校の女子高生仲間で「野外活動サークル」を行っていくアニメ。
最初はグループキャンプに乗り気じゃない志摩リンが
仲間との交流を経て段々とグループキャンプにも魅力を感じていく展開。
聞きなれないようなキャンプ道具が出てきたり、
初めてのテント設営で苦労する様子だったりと、
キャンプに縁がない人はそれだけで新鮮な気持ちで見れるはず。
ギャグ要素は少なめなのだが、
一見クールで無表情に見える志摩リンが
なんだかんだ各務原なでしこのボケに乗っかるシーンなどが特に面白い。
個性豊かな3姉妹の独特な感性に注目『みなみけ』
第1期は2007年10月-12月放送。全13話。
南家3姉妹と周囲の交友関係を交えた日常を描いた作品。
この3姉妹の個性は3種3様で、
長女の春香は一見しっかりもののお姉さんなのだが、
他人の目がなくなるとどこまでも怠けてしまう天然担当
次女の夏奈はとにかく行動派のトラブルメーカー、いわゆるおバカ担当
そして三女の千秋はクールキャラな不思議ちゃん担当と
この3人が生み出す絡みはとにかく見てて飽きない。
一度見るだけで三度おいしいアニメ。
才色兼備な女子高生が家でぐうたら生活の極!?『干物妹!うまるちゃん』
第1期は2015年7月-9月放送。全12話。
うまるちゃんこと土間埋は
学校内では才色兼備の完璧な女子高生なのだが、
家に帰って人目がなくなると途端にぐうたらな干物妹に大変身!
コーラとポテチを用意してゲーム三昧と
自堕落な欲望のままに行動する様はむしろ見てて気持ちいい。
だらしない姿に一緒に暮らす兄の土間大平はいつも四苦八苦。
でもそんなのお構いなしにやりたい放題わがまま放題なのがうまるちゃん。
完璧な女子高生(八頭身)から家に帰ると引きこもり(二頭身)の
フードを被ったかわいい生き物にビジュアルが変化するのも注目。
家にいるときのうまるちゃん自体がギャグの塊となっている。
個性豊かな6つ子がやりたい放題!『おそ松さん』
第1期は2015年10月-2016年3月放送。全25話。
赤塚不二夫とフジオ・プロによる漫画作品「おそ松くん」が
成長した後を描いた作品。
個性豊かな6つ子はなんと全員がヒキニート。
共通点はダメ人間なのだが、その有様は多種多様。
そして放送規制ギリギリのブラックな下ネタを常にぶっ込んでくる作品。
波乱万丈なアルバイトの日常『WORKING!!』
第1期は2010年4月-6月に放送。全13話。
北海道にあるファミリーレストラン「ワグナリア」で
働くことになった小鳥遊宗太の波乱万丈なアルバイトの日常を描いた作品。
一見平穏そうなファミレスだが、働く従業員は個性派ばかり!
男性恐怖症で男性を見ると殴ってしまう女子高生や
刀を帯刀して働くチーフ、店の在庫でパフェを食いまくる店長など
様々なキャラが働いている為、
店内の日常的なやりとりが全てギャグのような展開で面白い!
スローテンポな日常の中にギャグが満載!『日常』
2011年4月-9月に放送。全26話。
元は4コマギャグ漫画の作品。
時点高校に通う「相生祐子」、「長野原みお」、「水上麻衣」の絡みと
東雲研究所に住む「はかせ」、「東雲なの」、「阪本」の絡みが
同時系列でギャグ要素を含んだ日常として展開されていく。
スローテンポで進む日常の中にギャグが挟まれるので
見ていてほっこりした気持ちになれる。
特に「はかせ」のかわいさが際立っている。
こんな子供いたら悪いことしてても叱れないな~ってほどかわいいので必見。
「はかせ」の悪ふざけのほとんどで「阪本」(しゃべる猫)が
被害者になっているところも面白い。
女子高生×オタクの金字塔『らき☆すた』
2007年4月-9月放送の作品。全24話。
女子高生でオタクに突っ走っている主人公の「泉こなた」と
ノーマルな友達とのやりとりは温度差があって面白い。
オタクの考える常識や発言が、
一般常識人から見ると異世界の人間の様に映るさまが描かれている。
まとめ
見返してみると、日常系のアニメでロングヒットした作品は
笑いのツボをしっかり押さえたものが多いなという印象。
また突っ走ったギャグよりも日常の1シーンで「あるある!」と
共感出来るようなギャグが多いので癒されますね。